ロイテリ菌を増やして虫歯や歯周病菌をやっつけろ! スウェーデン発バクテリアセラピー
最近、ひんぱんに「菌活」という言葉を聞くようになりました。
人間は菌とともに生きているといってもいいほど、人の身体には約2kgの菌が存在するといわれています。
菌には「善玉菌」「悪玉菌」があり、それぞれが
ヒトの体内でできる、うつを改善する物質。新しい治療の開発に!?
うつ病の治療は脳機能の欠乏を補う薬が使われることが多いです。ヒトの体内でできる物質にうつ病を改善する効果がわかり、新しい治療法の可能性が出てきました。
それは人間の体内でできるβヒドロキシ酪酸(BHB)という物質に、うつ病 ...
接種者全員に抗体反応を確認。エイズワクチン開発が前進!
開発中のエイズワクチンが臨床試験の初期段階で、免疫システムの誘発に成功。
HIV感染者やAIDS患者に希望を与えるニュースが飛びこんできました。
パリで開催された国際エイズ学会主催のHIV科学会議に出席した研究チー ...
血液1滴で乳がんなど13種類のがんを早期発見!
たった1滴の血液で、13種のがんを早期発見できる!
そんな画期的な検査方法が開発され、今月から臨床研究がスタートします。
国立がん研究センターの研究倫理審査委員会は早ければ3年以内に国に事業化の申請を行うことになり ...
2025年。入院の必要性が低い高齢者は在宅医療へ移行
少子高齢化社会において、在宅医療のニーズが増しています。
厚生労働省は5月10日、2025年の医療提供体制を示した「地域医療構想」の分析結果を公表しました。
(前略)構想は複数の市町村で構成する全国341の区域ごと ...
犬が医療の現場に!?がん探知犬の実証実験を山形県金山町で
まさか、ガンを嗅ぎ分ける犬がいるとは!
山形県金山町ではヒトの尿を嗅いで、ガンを見つける「がん探知犬」による検査をスタートします。これは全国初の試み。
町の健康診断を受診者の中で同意した人を対象として、日本医科大千 ...
トヨタ自動車が医療・介護用ロボットを初めて実用化
トヨタ自動車が下半身まひの人に向けて、リハビリを支援するロボットを商用化し、医療機関に向けてレンタルをスタートすることになりました。
商用化する「ウェルウォークWW-1000」は5月から受注を始める。脳卒中などでまひした ...
世界初!アトピーのかゆみを引き起こすメカニズムを解明
世界中でアトピー性皮膚炎に悩んでいる人は1億3230万人以上存在するといわれています。
アトピーが発見されたのは1892年のアメリカ。
以来、アトピーのかゆみの発生メカニズムは解明されていませんでした。
し ...
高齢者の転倒防止にも。耳の後ろに低電流を流してめまいを改善
めまいやふらつき。
経験したことのある人は最初「もしかしたら脳の病気!?」と感じることも多く、とても怖い思いをします。
歩いているとグルグルと世界がまわりはじめ、這って歩くのがやっと・・・という方も。(ToT)
訪日外国人。「爆買い」の次は医療ツーリズムがくる!?
爆買いの次は医療ツーリズム!?
最近、日本の病院での診療を求めて来日する外国人が増えているそうです。
とくに裕福層の中国人は日本への医療に高い信頼をおき、本国のみならず、日本で治療や診療を受ける傾向があるとか。 ...
災害の状況把握にドローン活用。広大病院と広島県警が協定締結
小型無線機「ドローン」を用いた取り組みが着々と浸透しています。
先日は今秋、九州大伊都キャンパス(福岡市西区)や佐賀県内で、緊急時の救急措置にドローンが治療薬やAEDを届ける実証実験がスタートする記事を書きました。こちら。
緊急時の救命措置に「ドローン」を活用する実証実験がスタート
今年に入り、小型無線機「ドローン」を活用する実証実験が相次いでスタートしました。
現在、(私の知る限りでは)千葉県のゴルフ場でドローンを用いたサービスが行われています。
さて、実現したら素晴らしい着想!!!と手を打 ...
日本初!認知症を解明するための登録システム「 IROOP」
日本の認知症患者は増加する一方で、2025年には現状の1.5倍にあたる700万人を超えるといわれています。(2015年1月の厚生労働省の発表より)
ちなみに、2025年には団塊の世代が75歳を超えて「後期高齢者」となり、国 ...
指タッピング運動パターンでアルツハイマー型認知症を早期発見
認知症のタイプで、最も多いのはアルツハイマー型。
早期発見ができる場合は、投薬で病気の進行を遅らせることができますが、アルツハイマー型認知症は初期から「物忘れ」の症状が出るのが特徴です。
さて、この「物忘れ」。
アトピーの予防法と治療法が確立されることに期待!
もしかしたら、皆さんのなかにはアトピー性皮膚炎でお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。
顔や手足をはじめ、からだ全体が痒く、一年中、痒みと皮膚の赤みに悩まされるアトピーは、確実な予防法や治療法が確立されていません。
アスペルガー症候群などの発達障がいは人工知能で判別できる!?
近年、アスペルガー症候群が一般に知られてきました。
「空気がよめない」「コミュニケーションをとるのが苦手」といわれる人たちですが、以前は性格の問題だとされていたことが、脳の機能のかたよりから起こるものだとわかってきました。 ...
これは時短! スマホ活用のサービス「スマート病院会計」
病院に行くと予約を取るために待ち、そして診察が終わると診察料の支払い時にも待たされる・・・(;_;)
診察時間よりもその前後に時間がとられているような気がします。
そんな多くの人が時間短縮を望んでいた現場に、スマホ ...
パーキンソン病の進行を抑えることに成功。新しい治療法が登場か
手足の震え、筋肉のこわばり、歩きづらくなるといった症状があらわれ、寝たきりになる人もいるパーキンソン病。
その進行を抑え、新しい治療法が開発につながる研究成果が発表されました。
神経細胞の減少を防ぐたんぱく質を使 ...