顔のコリをほぐしてストレスにおさらば!神経クリーニング

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首や肩、腰もそうですが、意外にも顔も凝っていたりします。

『脳神経外科医が教える病気にならない神経クリーニング』(サンマーク出版)では、「神経クリーニング」という聞きなれない言葉が出てきますが、自分の指を使って顔をマッサージする方法が神経のクリーニングに役立つことが紹介されています。

やり方はいたってカンタン。
私のお気に入りの方法を記します。

両方の手を使います。

中指を小鼻の脇に。
人差し指を頬骨の上に。
薬指を唇と鼻の間に。
小指を顎に。
親指を頰の下に。

これでセッティング完了。
そしてこの状態で5回つまみます。

次は中指だけで小鼻の脇を2、3回プッシュ。

この2つの動きを30秒続け、1日3セットを目安に行うと良いそう。

とくに顔は運動神経、感覚神経が集中している部位でもあるので、ここを刺激することでストレスや不安感の解消に。
だから「神経クリーニング」なんですね。

実際、行ってみると、顔の下半分がイタタタ。
あらま、凝っていたのねー、と自分の顔のコリ具合に驚いた!
エクササイズ(神経クリーニング)が終わると、フーッと力が抜け、リラックス〜。
あと顔の温度が高くなったように感じるのは、血流れがよくなったから?

本書にはいろいろな神経クリーニングの方法が紹介されています。
最初は痛いかもしれませんが、慣れるとなかなかキモチよいので、ぜひ、お気に入りの方法を見つけてやってみてください。

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