5月9日はアイスクリームの日。甘酒を使ったアイスにも注目?

2016年5月23日ライフスタイル, 食べもの

あす5月9日はアイスクリームの日。
日本アイスクリーム協会が、1869(明治2)年に日本で初めてアイスクリームを製造販売した日を記念して1965(昭和40)年に制定しました。

当時のアイスクリームってどんな味わいだったのでしょうね。
アイスというよりも「氷菓」に近い味わいだったのかなと想像します。

この日を記念して、アイスにまつわるイベントも開催されるようで、個人的にはサーティワンのアイスクリームが楽しみ(^o^)

最近では乳製品を使わないビーガン(ベジタリアン)のアイスクリームもお目見えしました。
上の写真は世界を旅するクリエイター・高城剛さんがトークライブで、自ら撮影された写真を見せながら紹介された、米ブルックリンの乳製品フリーのアイスクリーム。

ブルックリンではできるだけ地元産の食材を使ったり、乳製品不使用で低精製の砂糖を使用したビーガン食(運動?)をライフスタイルに取り入れている人が多いそう。

この乳製品を使わずに作るアイスクリームですが、あの「ザ・乳製品」といわんばかりのコクがなかったらアイスっていえるの?と心配になるでしょう。
けれど、ココナツミルクやケーンシュガーなどで充分、代用できるそうです。

一度は食べてみたいものですが、健康のためというより「流行らしいから一度食べとくか」的なマインドの方がまさるのが事実。
こういうのって、自分が本当に好きか、ワクワクするかじゃないと広い意味で「身にならない」と思うのですよね。

「カラダにいいから」とか「影響力のある人物がすすめるから」という理由だけでビーガン(ベジタリアン)を無理やり食生活に取り入れても、自分の本質は喜ばないような気がするんですよ。

昔、肉好きの友人がビーガン食を実践していたのですが、本心はお肉が食べたくて仕方ないのにイヤイヤやってる状態。
一事は万事につながっていたのでしょーか、そのせいかいつも精神が不安定でイライラしていました。
で、目的だった「ビーガン食で痩せる」ことも叶わず(;_;)

しかし、肉食に戻すと、イライラから解放された上、なぜかわからいけどストーンと体重が落ちて、痩せていったのには驚きました。
彼女いわく

「本当に自分の本心がOKじゃないとダメね。いつも菜食で物足りないと思っていたから、それが生活に反映されてたかも。好きなものを食べて自分を喜ばし続けていったら自然に痩せていったのよね」

自分を喜ばす がポイントなのかも。

ビーガン食をたまにいただく私も「1日で結構」と感じるクチ。
けど、ある日、スイッチが入って「ビーガン食べてると、絶好調!」となれば、続けてみようかなというスタンスです。

いずれにしても、自分の本質の声に耳を傾けるってことですよね。

話を戻します。
日本でも最近はココナツオイルを使ったアイスクリームがお目見えしていますね。先日、ココナツオイルと甘酒をよーく混ぜあわせてジッパーに入れ、冷凍すると、なかなか美味な氷菓ができると最近、友人におしえてもらいました。

甘酒はこれからさらに注目を集めそう。
「冬に飲むカラダを温める飲み物」という枠を超え、アイスでも楽しめそうだし、お砂糖の代用になりそうな予感。チアシードや豆乳なんかとも相性よさそうですし。

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