目覚まし時計をやめたら快適に起きられるようになった!
私はこれまで早起きを定着させるため、いろいろな方法を試してきました。
その経験から、目覚めが快適じゃないと長続きはムズカシイかも~と感じています。
目覚めが快適じゃなかった原因は、目覚まし時計に起こされていたこと。
体は「もう少し寝ていたい」と言っているのに、否応なく目覚ましが鳴るので無理やり起こされてしまう。
仕方なく目を開けるのですが、この時点で不機嫌(´・ω:;.:…
「これはストレスだわ!」とお布団の中から手をのばして目覚まし時計のアラームをとめるたびに感じていました。
そして仕方なく目覚めるのですが、当然アタマはボーッとします。これは「脳が覚醒していない」サイン。
目覚まし時計が鳴り、自分では起きたつもりでも脳は眠っているという状態です。
このボーッが続くと、二度寝に入ってしまいます。ということで早起きできない。
そう。私もこの二度寝の悪夢に悩まされていたワケです。
■ノーアラーム生活にシフト
そこで土日だけ、試しにやってみたのが目覚まし時計を使わないこと。
これ、快適でした。
目覚めるのは午前8時すぎと、いつもより遅いのですが、起きた時点でカラダにストレスがかかっていないのがいい。
もちろん、不機嫌にもなりません。
二度寝もなし。
むしろ「あ~、よく寝た!」と達成感さえ感じます(^o^)v
調べたところ、人間は朝、自然光とともに目覚めるのがベストだということ。
この生活リズムを守るだけで、快適な1日のスタートをきれるようです。
■カラダはわかっている
目覚めの悪さの原因の1つに、脳内にメラトニンが残っているという説があります。
メラトニンは光を浴びることで脳内分泌量を減らす性質があるので、快適に目覚めるためには、光で起きることも有効。
ベストは前述したように太陽の光。
自然光で自然に目覚められるのって、本当に幸せなこと。
最近ではHue(ヒュー)のようなスマホで操作できる照明システムもあるので、こういうのも利用するのもいいですね。
また1日の使い方も影響をおよぼします。
たとえば、午前中になるべく30分以上、光を浴びると、睡眠のリズムをととのえてくれます。
働いている人なら、出勤時間など外を歩く時間を30分以上に設定してみるとか。
よく健康のために最寄り駅の1駅前で降りて、ウォーキングする人がいますが、これって睡眠と目覚めのためには良いアクションなんですね。
自然光を自然に浴びられるよう、朝の生活を工夫してみてはいかがでしょう。
さて、いろいろ書きましたが、
最近は週末だけでなく、平日もノーアラームで起きるようになりました。
携帯電話も夜10時にはオフにしています。(これ、おすすめです!)
するとなんということでしょう。
目覚ましで無理やり起きていた頃より、なぜか目覚める時間が早くなって、目覚めも快適!
ボーッとした時間も心地よい。
目覚めが劇的に快適になったわけです\(^o^)/
早く起きるには目覚まし時計が必要、なんて思い込みだったのかも。
カラダというか本能はいろいろわかっているのだな、と良い目覚めをとおして実感しています。
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