見た目はキョーレツ・・・!タイ製マンゴスチン果皮入りの歯磨き粉

2016年6月23日ライフスタイル

先日「果物の女王」といわれるマンゴスチン様について記しました。こちら

その果皮に強い抗酸化作用があるといわれるマンゴスチン様ですが、タイで見つけた歯磨き粉(正しくは「ペースト」なんでしょうが、古くからのクセで「歯磨き粉」と表現してしまう)が、がまさにマンゴスチンの「果皮味」なので、紹介したいと思います。

この製品はタイにあるChaophya Abhaibhubejhr Hospital(チャオプラヤ アパイプペート病院)で作られているもの。
タイでは病院がハーブを使った美容製品をつくっていることが珍しくないのです。

さて、どんなペーストかというと・・・こちら↓
imageマンゴスチン歯磨き1_R

ぎょっ。一瞬、使うのをためらってしまいそうな グロテスクな褐色・・・。
歯磨き粉って白かうすいピンクかミント系なんじゃないのっ?て人はドン引きするかも~。

このペーストには、マンゴスチンの果皮の味というか、皮と果肉の間の「エグみ」がたっぷり配合されています。 風味はしょっぱく、かなり個性派のお味かと。

アパイプペート病院製のハーバルトゥースペーストはマンゴスチンの果皮、グァバの葉、バイプ―(キンマの葉)入り。
人体と環境に有害な合成界面活性剤などは不使用です。

この中で「バイプー」はそれほど馴染みがないかもしれません。
最近、日本のタイ食材を扱うショップでも見かけるようになった食用の葉っぱですが、タイではお庭に自生しています。
タイの友人いわく、おかずを包んで食べると胃腸の負担を軽減してくれるそう。

この手の「ハーバル」と名のつく歯磨きペーストは泡立ちがあまりよくないものが多いですが(WELEDAとかね)、この製品はしっかりと泡がたつので、磨いている実感アリです。

で、磨き終わった後は超スッキリ!
口の中の粘つきが一掃された感じ~。

この歯磨きペーストはタイのスーパーでも売っているようですが、私はバンコクのBTSスラサック駅前にそびえる「THAI C.C.TOWER」1階に入っているアパイプペート直営店で求めます。こちら日本語の説明文もいただけるので、商品理解にも便利です。

あと、タイで歯磨き粉を購入するなら「DENTIST」や「DENIVIT」も人気がありますよね。

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