2016年の食の話題をさらったパクチー

2017年1月13日食べもの

去年から今年に入り、やたらパクチーを使った料理や食品、お菓子などが話題になりました。

ぐるなび総研(東京)は5日、2016年に話題をさらった「今年の一皿」に選んだのも、パクチーでした。

最近はレストランでも「パク盛り」なる、パクチーの大盛りが出てくることもあるし、なんといっても加工品のバリエーションが増えた!
あの個性的な香りと味が日本に浸透するのはどうかな?と思っていましたが、ある意味、主役の座を勝ち取ったわけです。

しかし、おせんべいにまでパクチーが使われるとは。

(前略)パクチーはタイ料理などでよく使われ、国内でも生産する農家が増えてきた。スナック菓子やレトルト食品などにパクチーを使った商品も登場し、消費者の目に触れる機会が増えている。

 飲食店の情報サイト「ぐるなび」の利用者が検索した言葉などを基に、今年は15の食べ物、飲料が候補になった。パクチー以外では、国産ブドウを使った「日本ワイン」や、リオ五輪が開かれたブラジルの肉料理「シュラスコ」などの評価が高かった。

 14年の一皿は、野生のシカやイノシシなどの食肉を調理した「ジビエ料理」、15年はサンドイッチのようにご飯で具材を挟む「おにぎらず」だった。 

時事通信 12/5(月) 17:50配信より引用

最近はパクチーの苗も売っていますよね。

東南アジアでよく食べられていますが、温暖化のせいでしょうか、日本でも栽培農家さんが増え、昔より手軽にパクチーが入手できるようになりましたよね。

さて、次なる食のニューカマーは何でしょうか。

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