GW明け。疲労の回復を早める鶏のムネ肉

食べもの

写真は某ビストロのメインである鶏肉の香草焼き。
このお店のはロール状に巻いて出されていました。

さて、鶏の部位で一番お好きなのはどこですか?

私は手羽>モモ>ぽんじり(部位というのか?)>ムネですが、最近はムネ肉を好んで食す方が多いとか。

脂が少なく低カロリーなムネ肉ですが、「イミダペプチド」という成分が最近注目を集めています。
イミダペプチドとは「坑疲労成分」と呼ばれるもので、疲れの回復を早める効果が期待されています。
1日の必要量は200mgで、ムネ肉を食すと肉50gが補えるといわれています。

疲労回復の他、睡眠の関するメリットがあるのも鶏肉。

よい睡眠のキーを握っているのはメラトニンですが、十分に分泌されないと、目つきが良くなかったっり、翌朝起きても体がだるい、そのため、日中をボーッと過ごす怠慢感みたいな感じになります。

メラトニンを分泌させるには太陽を浴びたり、寝る前にストレッチするのが知られるところ。

お肉の中でもトリプトファンの量が多く、消化がはやいといわれるのが、鶏肉。

鶏肉を使った料理を美味しくいただき、GWでたまった疲労を回復してグッスリ休みましょう。

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