グルテンフリーダイエットは糖質制限よりラクかも?

食べもの

今日はグルテンフリーの食事についての備忘録。
グルテンフリーとは超カンタンにいえば「小麦粉を使わない食事」のこと。

理科の実験でグルテンを取り出したことはありませんか。
小麦粉を水の中でよくこねると、手にはいつのまにか粘り気のあるかたまりが。
それがグルテン。焼いたら麩になります。

先日、久しぶりに会った友人とランチタイムで何を食べよう?となった時、彼女は「できたら小麦粉を使わないもの」が食べたいとのこと。

小麦粉(グルテン)には「グリアジン」という物質が含まれていて、小麦粉メイドのモノを食べれば食べるほど、食欲が増していくのだとか。

ふむ、食べ放題のパンやスイーツが止められないのは、このせいか!^^;

そして、小麦粉を使ったものを食べると 血糖値が上昇まっしぐら。
上がった血糖値を下げるためにインスリンが過剰に分泌されると・・・脂肪を溜めこんでしまい、おデブのもとに。
さらには、シミやシワといった女子には嬉しくないモノまで追加される。

という理由からグルテンフリーの食事を続けているそう。

小麦粉を使わない食べ物であれば、炭水化物のお米もOKだし、和食はたいてい対応可能。(ということで、彼女とは和食のランチに)

その後、管理栄養士であり、「食べてやせる」ダイエットでも著名な伊達友美さんが「小麦粉は体を冷やして代謝を下げる」というコメントされていることを知りました。

やせたければ、小麦粉を使ったものはできるだけ控えることが大切とのこと。

では何を積極的に食べるとよいの?

それはタンパク質。
血糖値の上昇を抑制し、インスリンの急激な分泌を防いでくれるという、小麦粉製品と反対の働きをするのがタンパク質です。

チキンでも衣のついた唐揚げじゃなくて、焼き鳥。
ピザでも小麦粉の生地じゃなくて油揚げを土台にして、タンパク質のチキンや卵などを具に。

↑これは糖質制限を実行されていた「おやじダイエット部」のメンバーが紹介されていたメニュー。

いろいろ制約があるけれど、グルテンフリーの食事は糖質制限よりはずいぶんラクなんじゃないかなー。

と、おやつに大福と草餅をペロッと食べてる友人を横目で見ながらほくそえんだのでございましたw

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