今年も熱中症にお気をつけください!

2017年7月24日ニュースと考察

総務省消防庁の発表によると熱中症で7月10日から16日までの1週間に救急搬送された人は7680人に上ったそう。これは前週(3~9日)の1.8倍に当たる数字。

(前略)消防庁は熱中症予防のため、小まめな水分補給と適切な室温管理を呼び掛けている。

 搬送された人のうち、高齢者が全体の約半数を占める。都道府県別では東京の627人が最多で、埼玉488人、大阪453人、北海道439人、愛知410人と続いた。 

時事通信社 7/19(水) 11:42配信より引用

体が急に、暑さにさらされると熱中症にかかりやすくなります。
とくに7月中旬から下旬、8月上旬から中旬にかけては注意が必要です。

熱中症が発生しやすい時間帯は11~12時頃と、暑さがピークに達する14時〜15時頃。

なお、高齢者は普通の生活の中でも熱中症が発生しやすいので、
◯ こまめな水分補給
◯ エアコンや扇風機を使う
など、室内の気温と湿度を下げることを心がけましょう。

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