最強のシリコンバレー式バターコーヒー効果の続き
『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で紹介されている、シリコンバレー式バターコーヒー(ブレットプルーフコーヒー)ですが、その後も続けています。
余談ですが、 「シリコンバレー式 バターコーヒー」と検索して、このサイトにいらっしゃる方の多いこと!
最近つくっているのはバターだけでなく、ココナッツオイルもブレンドした、けっこう濃厚なタイプです。
朝食はこのコーヒーとバナナを食べていますが、これだけでもうお腹いっぱい。
そう。満腹中枢をしっかり満たしている感じ~。
ブラックコーヒーの液体だけなら、これほどの腹持ちにはならないから、バターとココナッツオイルという脂肪を加えると、いかにお腹にたまるのかがわかります。
コーヒーと一緒にいただく バナナは「セロトニン食」なので朝食に食べますが、著者のアスプリーさんによると、本当はバターコーヒーだけの方がよろしいそうで。著書では、バナナは炭水化物を含んでいるから朝食には適していない食べものなんですよね( ´ー`)y-~~
私の人体実験では朝、バナナを食べても午後2時ぐらいまで、満腹感が続きます。白米、卵、お味噌汁の「ザ・日本」な朝食を食べた日は、お昼になるとフツーにお腹が空いてしまいますが、コーヒーとバター(脂肪)の組み合わせると、これだけで腹持ちがよく、他に食べなくてもじゅうぶんです。
■目ウロコだった「夕食に炭水化物」
さて、糖質制限がブームの今、炭水化物は完全に悪者にされています。
この本を読んで目ウロコだったのは、炭水化物をとる時間帯。
糖質制限をされている方の多くが「夜は炭水化物を絶対に食べない」というミッションを遂行していると思います。
しかし、アスプリーさんが推奨されている、炭水化物を食すのにベストなタイミングは「夕食」。
週に1〜2回は100〜150グラムを食べるのはOKです。
※コンビニのおにぎりは1つ110g程度。
なぜ、夕食に炭水化物?という疑問もわくでしょう。
それは炭水化物を食すと血糖の上昇し、寝ている間に脳が必要な働きをするのに役立てられるからだそう。
すると、適量のケトン体(涙や粘液を形成する原料となる)が生成されることで、睡眠の質が改善されます。
なもんで、これまでの「夕食は炭水化物はパス」状態から、少量の炭水化物を摂取するようになりました。
■ブレンドするためにクリーマーを使用
最強コーヒーを作る時、最初はコーヒーとバター、ココナツオイルを混ぜあわせるのにミキサーを利用していました。
が、けっこう作る段階で大がかりになるし、洗いものもでる。続けるには「正直面倒だわ!」が本音でしたw
しかし、家の中に良いものを発見。
それはクリーマー。
カフェ・オ・レを作るときにミルクをふわふわに泡立ててくれる、アレです。
カップに材料を入れ、クリーマーをつっこんでボタンを押すだけ。
もうミキサーは使っていません。
週末だけバターコーヒーを飲むというダイエットを画策中。
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