香港・尖沙咀。朝食のある風景まとめ
香港・尖沙咀の朝ごはんの時間帯に見かけた朝食や街の顔などをまとめてみます。
上の写真は香港名物といわれる朝の新聞配布風景。MTR尖沙咀駅付近で。
やたらビジネスマンやOLさん、家族連れで賑わっているファミリーレストランのようなお店を発見。メニューを見ると中華麺やパンとハムエッグのような西洋風の朝食セットがいくつも並んでいる。
ものは試しとばかりに1つ選んで食べてみたのがこちら。
牛肉の煮込みをのせたインスタントヌードル、バターを塗ったパンとスクランブルエッグ(調味は各自で)、ミルクティー。日本円にして約515円ぐらいか。
しかし、日本にあるガストやデニーズでモーニングが食べられる時間帯に、こんな風に賑わっているファミレスは見たことがない。しかも平日だし。
後で知ったのですが、このお店は香港ではおなじみの茶餐廰(チャー・チャンテン)。B級グルメのファミレスといった存在で、出勤前の人たちが同僚と時には家族連れで朝食を食べることが多いそう。
香港では家で朝食を済ませる人より、外で食べる人が多いとか。
まー、茶餐廰の早餐(ジョオ・チャーン、朝食)メニューも沢山あるし、飲茶やお粥を食べられるお店もあるし、家で作るより合理的なのでしょう。
ボーリングストリートのお粥専門店にて。
これをお粥と一緒に頼む人が多かったので「アレと同じもの」と隣の人のお皿を指差して注文してみた。中身は揚げパンの「油条(油炸鬼)」。
もっちりした「腸粉」で巻き、醤油だれをかけた、お粥の付け合わせ的な一皿。
「炸両(ザーリョン)」といわれる。
油条は腸粉ナシの方が好きかも。
なにごとも経験しないとわかんないですね。
7月下旬の香港は朝6時ぐらいから、すでに蒸し暑く、その熱気は東京以上。
エネルギーがないとヘトヘトになっちゃいそう。
タフでなければ!
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