ラッシュ時の混雑緩和。東京で時差通勤「時差ビズ」が始まる!

ニュースと考察

小池都知事が公約に掲げられていた、電車での通勤ラッシュ時の混雑緩和。
東京都や経済団体、企業などが参加する「快適通勤プロモーション協議会」の初会合が先月28日、都内で開かれました。

この取り組みが「時差ビズ」。
参加企業を募り、今年7月11~25日に実施されるそうです。

(前略)小池氏は、出勤時間をずらすことで混雑緩和のほか、朝と夕の時間を自由に活用できる利点があり、働く意欲にもつながると指摘。「快適通勤ムーブメントを成功に導くために、企業や鉄道事業が同じ意識を持って、一斉に取り組みを進めていくことが肝要」と述べた。

 2020年東京五輪・パラリンピックまで継続的に取り組むとしており、時差ビズに積極的に参加した企業、団体に対する表彰制度を検討している。満員電車の解消は、小池氏が昨年夏の都知事選で掲げた公約の一つ。

産経ニュース 2017.4.28 22:41より引用

まずは7月の成果で時差ビズの長所や短所などがわかり、これからの課題に取り組んでいくのでしょう。
時差出勤以外にも、電動アシスト付き自転車なども貸し出すのはいかがでしょうか。

しかし、この「時差ビズ」、今年の流行語大賞にノミネートされそーな予感。

関連エントリー
音楽は認知症患者を目覚めさせる。映画『パーソナルソング』
運の良い人が密かに実行しているグリーンエクササイズ

直感はいつも正しい。その能力が高まる時はいつ?
運気について。「平均回帰の法則」を知っとくと便利かも
自分にとっての「いいこと」を伝える時、無我夢中になりすぎると・・・
その人は裏切らない?信頼できる人かどうかの判断ポイントとは