別名「女正月」といわれる1月15日の小正月

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別名を「女正月」という小正月は1月14日から16日までの3日間。
あるいは1月15日を小正月とするところもあります。

いわゆる、元日から七日までを「大正月」とよび、この「小正月」で、お正月の行事は終了といわれます。

「女正月」といわれるのは、年の瀬からお正月まで、忙しく立ち働いた女性たちが一息つけることから。
この時ばかりは女性たちに安息してほしいとねぎらいの気持ちをこめて、こう名付けた説もあります。

だからでしょーか。
女正月には雄々しい門松ではなく、女性らしさを感じさせる「餅花(もちばな)」を飾るのは。
餅花とは、小さなお餅やお団子などを木の枝に刺してつくる、可憐な飾りものです。

女性がホッと一息つきたい時に食べたくなるものは・・・いわずもがなの「女子の友」であるスイーツ!

こちらは喜びごとを呼びこんでくれそうな「福」の文字が利いているクッキーのセット。
センスあるパッケージ、そして美味なお味にいつもシアワセな気分になる広島のスイートボックスさんのものです。

実は、こちらのお店のお隣りでヘアサロン「レジェス」を経営する、カリスマ美容師の友人、ゆきさんからのギフト。(昔から目利きの彼女には、モノを選ぶ眼、人を見る眼が素晴らしく、かつ鋭く、いつも感動させられる)

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また、小正月の伝統的な食べものといえば「小豆粥」。

赤い小豆は縁起がよく、邪気を払うといわれています。
以前、取材でお目にかかった陰陽師の末裔の方も、その家系に伝わる術を行う時は「小豆」を必ず使うのだとか。

小豆を入れて炊いたお粥を小正月に食すと「無病息災」のご利益があるそう。
スイーツでホッと一息ついた後は、小豆粥を食べて、1年の邪気祓いをいたしまょうか。

追伸
掲載は今年のクリスマスまで待つべきか・・・とも思ったのですが、スイートボックスさん製ギフトがあまりにも可愛く、11カ月も待てないので、写真を載せちゃいます。

ゆきさん、ありがとー♡

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