虫が嫌う香り「シトロネラ」で防虫対策しませんか

2016年6月23日ライフスタイル

夏になると、いろいろとヒトを困らせる虫があらわれます。

蚊、Gなど(;_;)

Gは、あの黒くて羽根に妙なツヤがあり、夏あたりに家庭にその姿をあらわす、多くの人々が嫌っているアイツ・・・といえば、もうおわかりでしょう。

さて、蚊には苦手な香りがあるってご存知でした?

それは「シトロネラ」。
スリランカが原産地のシトロネラはイネ科の植物で、レモングラス同様、香りは「柑橘系」に属します。

この匂いが漂っていると蚊が近づいてこないことから、アジアの国ではシトロネラの葉で編んだ蚊帳(今でもあるのかしら?)やシトロネラオイルが配合されたモスキートスプレーなどをよく使います。

もちろん、G対策にもシトロネラは活躍してくれます。

その方法はカンタン。
Gがあらわれそうな場所にシトロネラオイルを垂らした水をシーチキンなどの空き缶に入れて置いておくだけ。

私も試したことがありますが、シトロネラ水を置いた日から、キレイさっぱりGの姿は見かけなくなりました。

やった~!\(^o^)/

また、試したことはないけど、シトロネラの匂いはお洋服や靴の防虫にも効き目があるそう。
コットンパフにオイルを染み込ませ、収納の片隅に置いておくとよいのだとか。
これも試してみなくては。

シトロネラオイルは実用的ですね。
とくに夏用に1本は持っておきたいかも、ですね。

Amazonでは、いろいろなシトロネラオイルがあります。こちら

佐賀県武雄市でレモングラスが栽培されているように、日本のどちらかでシトロネラがたくさん栽培されていないかしら。
虫がにおいを嫌って近づかないという特性をいかして、自然栽培(農薬を使って害虫を駆除しない)のお米づくりなどに導入するなんてのはどうでしょーか。

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