その人は裏切らない?信頼できる人かどうかの判断ポイントとは

2016年2月27日ライフスタイル

気の合う人とは末長くお付き合いしたいものです。
「波長が合うな」と感じた相手だったらとくに。
けれど、心からそう願っているのに、裏切られたり、何かささいなことをきっかけに離れて行く人もいます。

このようなことが続くと、悲しいかな、人間不信になってしまいます。
新しく誰かと知り合っても、「この人は信頼できる人なんだろうか? 自分を裏切ったりしないだろうか」と。

先月、友人たちとの集まりでこんな話になったところ、その中の1人(心理学の専門家)が「目の前の相手が信頼できるどーか」を見抜く、ペーシックな方法を伝授してくれました。

そこで、今日は目の前にいる人が信頼できるかどうかを見抜くポイントをシェアします。

その前に。

信頼できる人=性格の良い人

だと思っていませんか?

性格の良い人というのは「自分にとって」性格の良い人。
仲良くしている時点では自分によくしてくれるので「いい人」に思えますが、環境や価値観が変わってくると、人物評も変わってくるもの。
性格の良し悪しはあくまで自分の価値観にすぎないので、信頼できる人物かどーかは別問題だそう。

では、信頼に足る人物かどうかを見抜くポイントとは?

それは

利害関係のない相手に対してどう接しているか。

あなた以外の第三者(カフェの店員さんとか、少しでもコミュニケーションをともなう誰か)への態度をいつも観察してみてください。

要は、その人の言動が他者への愛や尊敬を感じさせるものかどうか、見下していないかどうか?

なぜなら、その人が普段から、万人に愛を持って接しているか、それに基づいた言動をしているのかがわかるからです。

知らない人にたいして愛や尊敬をもって接する人物であれば、信頼できるでしょう。

一方、いつも他人への愛や尊敬がなく、「冷淡だわ~」と感じさせるふるまいをする人であれば、あなたの秘密を暴露したり、裏切ることも平気だったり、関係をバッサリ断ち切る傾向にあるそーです。要注意。

心理学の専門家がいうには「第三者に対して、いつも冷たく接する人間は今は、あなたに何か利用価値があるから、よく扱ってくれているだけ。利用する価値がなくなったらカンタンに切り捨てるし、あなたの悪口をいいふらすでしょうよ」と、のこと。

(まあ、その行いは自分に帰ってくるだけなんですけどね・・・^_^;)

もうひとつのポイントは、

万年「疲れ人」。

「 いつも疲れているかどーか」のチェックです。

これは脳の問題。

普段から他人にたいする愛や尊敬のある人物であっても、いつも疲れている人は前頭葉が司る意志力(ウィルパワー)が限界に達しているということです。

いっぱいいっぱいに疲れている人=判断力が鈍っている人。

このような人に的確な判断を・・・あおぐな、危険!

「そもそも、いつも疲れている人とつるみたくないし~」
というのが、その場に居合わせた全員の意見でしたが、皆、疲れている人の表情から感じているんですよね。

「脳の体力」がないってことを。

やる気や意欲の司令塔である「前頭葉」は1日に使える量が決まっているので、エネルギーが切れちゃうと、判断をあやまったり、ちょっとズレた言動をとってしまうことになりかねない。

なので、疲れている人は前頭葉のエネルギー切れ

的確な判断ができない可能性が高い

誤った判断が続くと、信頼に欠ける・・・( ;∀;)

という図式になるかも。

ってことは、自分も疲れた顔を見せていると、あまり信頼してもらえないってこと\(◎o◎)/!

ならば、前頭葉を鍛えて、サエてる人になりたいものです。

信頼にも関係してくる前頭葉を鍛える方法はいろいろありますが、瞑想やグリーンエクササイズなどはカンタンでおすすめかも~。

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