サヨナラSMAP。2016年サル年はあともう少し

ライフスタイル

2016年の干支はサルでした。
昨日のフジテレビの番組『SMAP×SAMP』からSMAPも番組もサルことに。
20年の歴史に幕を閉じました。

最終回の番組が始まって「スマスマ」を含むツイートも13万回を超えたのだか。

彼らは誰もが認める国民的アイドルグループでした。
1人1人がスターでそれぞれ多分野で活躍し、メンバーが集まって行う番組『スマスマ』が放映される月曜日は「SMAPの日」であり、視聴を楽しみにしていた方も多かったことでしょう。

何度もYouTubeを再生するほど好きだったのは稲垣吾郎が平井堅のモノマネをする「堅井堅(かたいけん)」。
そして香取慎吾が演じる市川海老蔵の「カニ蔵」。
何度、YoTubeで繰り返し見て、お腹ををかかえて笑ったことでしょう!

\(゚∀゚)/

けっこう、稲垣吾郎の演じる役って好きなものが多かったなー。

しかし、サル年の今年になった途端、SMAPに関する不穏なニュースが流れ始め、まさか解散することになるとは。
去年の今頃、誰がそのようなことを想像したでしょう?

しかし、解散は現実のものとなってしまい、昨夜が5人でうたった最後の日になってしまった。
ファンならずとも、番組を見た人は最後に5人でうたった『世界で一番の花』(作詞作曲に槇原敬之を起用したことは、素晴らしい采配だった)を忘れないでしょう。

さて話を変えて。
上の写真は京都の八坂庚申堂(正式には金剛寺庚申堂)。
くくり猿が連なっていて、その華やかさが人々の足を止めています。

八坂庚申堂のくくり猿は、飴玉がこぼれ落ちたかのような色とりどりの布地で縫われています。

八坂庚申堂のサイトより引用すると、

くくり猿はまさに、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。 お猿さんは人間に近い動物といわれていますが、所詮は動物、欲のままに行動します。

というわけで、

猿を動けないようにくくりつけることで「欲に走らないように」人間を戒める役目。
一体一体に欲を我慢することを誓い、本尊の青面金剛に奉納すれば願いが叶うといわれています。

さ、2016年がサルと、来年2017年はトリ年。
ココロの空高く「飛ぶ」年にしましょう。

関連エントリー
冬、雪の日光聖地紀行1 二荒山神社のご神苑で丸い心に
トルコ・イスタンブールでも「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿
現代は四猿。「みざる、きかざる、いわざる」+うたざる!?
2016年申年。 くくり猿にあやかりハッピーにいきましょう!