認知症にも。プラシーボ効果をねらった話題の介護用偽薬

2015年10月15日ライフスタイル

薬を飲んだことを忘れて、何度も服用してしまう認知症の人。
または健康面の不安から必要以上に薬を飲みたがる人もいらっしゃいます。

薬の過剰摂取はからだに負担がかかるし、味覚障害を起こしてしまうケースもあります。

また、家族や介護をする側は、薬を服用していたかどうか忘れてしまった本人との「飲んだ」「飲まない」のやりとりでストレスを感じてしまうことも(´・ω:;.:..

それが毎日のことだと、 けっこう深刻です。

薬にまつわるお悩みがある時は、プラシーボ効果をねらった偽薬を利用してみるのも良いでしょう。

介護用偽薬『プラセプラス』は薬を過剰に飲むことを不安に感じている人や「まだ飲んでないから飲む」と言いはる人のために開発されました。

その原材料は還元麦芽糖水飴をはじめ、澱粉、発酵乳粉末、結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素など。

■ノンアルコールなのに酔ってしまうのはなぜ?

最近ではビールやカクテルなど、ノンアルコールの製品が市販されています。
先日、缶入りのノンアルコールのカクテルを飲んでみましたが、アルコール入りの風味に似せているのでしょう、それなりにお酒っぽさを味わいました。

そして鏡を見てビックリ\(◎o◎)/!
なんと、アルコールがまわったような赤い顔。

ノンアルコールなのに、脳はアルコールを摂取したように感知することで「酔っぱらう」ように反応するのですね!
これをプラシーボ効果といいます。

介護用偽薬「プラセプラス」も本当の薬ではないけど、見た目がクスリ風。なので、プラシーボ効果の「薬を飲んだ」安心感を得られるはずです。

製品の詳細についてはこの画像をクリックしてください。↓