コーヒーにカツオ節に!?個性派ビールが来年登場
,ビールといえば麦やホップで出来ているアルコール飲料。
という認識がありますが、来年4月以降はさまざまな原料が用いられることになり。麦とホップだけではなくなりそうです。
というのも、酒税法でビールの定義が変わり、果実や香辛料なども原材料に使えるようになるそう。
柑橘類やコーヒー、アッと驚く変わったものではかつお節(!?)などが原料に用いられるというウワサもあり、個性派のビールが市場に出回ることになりそうな予感。上の写真のように「いちじく」なんていかがでしょーか。女子に人気が高まりそうですw
ビールに含まれるホップ由来の成分は、アルツハイマーを予防することが解明され、注目を集めているビール。予防のために飲んでいる人も多くいらっしゃるのでは。
しかし、ビール大手5社が先日1発表した2017年上半期(1~6月)のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)の出荷量は、前年同期比1.3%減の1億9025万ケース(1ケース=大瓶20本換算)で、なんと5年連続で過去最低という結果に。背景にあるのは、ビール以外のアルコール飲料(缶酎ハイなど)に人が流れていっていることと、少子高齢化も影響。
新しい原料を用いたビールは、このビール離れに歯止めをきかせることになるでしょうか。
「認知症予防のかたわらにビール」などというコピーで売れそうな気もするんですけどね。
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