夜バナナの人体実験。続けると調子がよくなった!

食べもの

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』を読み、バターコーヒーを飲んでいることを書きました。
(このサイトに シリコンバレー式 バターコーヒーと検索していらっしゃる方の多いこと!)

朝、バターコーヒーを飲み、お昼をフツーに食べると、けっこう満腹感が続き、夜はそれほど多くの量が食べられなくなりました。

体重を計るのをやめたため、体重推移の数字データはありませんが、以前より断然カラダが軽いし、動くのがラクになりました。

私が最近、夕食に食べているのがバナナ。
胃が小さくなったのか? バターコーヒーを飲みはじめて、今の私のオナカ的にはバナナを夜1、2本も食べるとじゅうぶんです。
たまにバナナのかわりに白米を食べることもあるし、お肉などタンパク質を食べることもありますが、量的には多くはなく。

シリコンバレー式のダイエット本では「炭水化物は夜(夕食)に食べる」と紹介されていますね。

夜、炭水化物を食べることは

◯睡眠へ導くセロトニンの生成に、でんぷんと糖が使われる
炭水化物は体をリラックスさせる。どうせなら、その働きは仕事に集中する日中よりは夜に摂取した方がよいから。

◯血糖値が上昇する
炭水化物を摂取したことで上昇する血糖値は眠っているあいだに脳が必要な働きをするのに役立つ。
適量のケトン体が生成でき、涙や粘液を形成する原料(炭水化物)が与えられ、睡眠の質が劇的に改善されるから。

これまでのダイエット方法は「夕食は炭水化物を食べない」というのが通説だったので、この話は目ウロコ!
炭水化物を食べるのは夜で、その量もダイエットの成功の鍵をにぎっています。

本によると、炭水化物は1回につき30g、1週間では100~130gの摂取はOKということ。

近いうちに夜、炭水化物を食べよう!というブームが起こるかも^_^
世間はいつも目新しいダイエット方法を求めていますしね。

私は炭水化物を含む食べ物としてバナナを選んだわけです(バナナ100gにつき、炭水化物は22g程度)が、シリコンバレー式ダイエットの著者はフルーツは果糖を含むため一部以外の果物は推奨していないので、バナナはよろしいのかどうか・・・。

けれど、ガチガチにメソッドを守ると続かないので、バナナ1~2本もしくは少量の白米を食すようになったわけです。

バナナを選んだ理由は「セロトニン食」だから。
バナナにはセロトニンを増やすために役立つ「トリプトファン」という物質が含まれています。
このトリプトファンが脳に運ばれるとセロトニンを生成してくれるという働きがあります。

そーいえば、健康雑誌『ゆほびか』最新号でも夜バナナを特集されていて、その効果を調査したところ、何らかの効果を実感したという人が約8割(102人中78人)という結果にだったそう。

内訳は「便秘が解消した・胃腸の調子が良くなった」が5割以上で、「体重が減った」「お腹が凹んだ」と続きました。

「夜に炭水化物を食べることは厳禁」としていた人も、夜に炭水化物を摂取するメリットを知ると、もっとラクにダイエットできるかもしれません。

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