うなぎそっくり! ナンチャッテうなぎは介護食にも!?

2016年7月21日食べもの

うなぎを食べる丑の日。
先日、スーパーで見つけたのは、うなぎそっくりに仕上げた練り物(上の写真)。

最初、かまぼこやはんぺんなどの練り物族のコーナーに並んでいるのを見て「お惣菜のコーナーと間違えて置いてない?」と思ったのですが、パッケージをよーく見ると「うなぎの蒲焼風」と書いてある。

ぱっと見、それが魚のすり身を使ったものだとは、全くわかりませんでした\(◎o◎)/!

見た目はうなぎの蒲焼そのもの。
ではお味はいかがなものか?

レンジであたため、添付のタレと山椒をふりかけていただくと・・・うなぎそっくりのお味!驚きました。
いくらうなぎの蒲焼風とうたっていても、見た目はクリアーしているものの、味はそれほど期待していなかったので。

お値段も300円ぐらいでお手頃だし、写真にはうつっていませんが、皮目も本物に似せて黒く加工され、うなぎの蒲焼きが食べられない時は、これで十分。

そして、この魚のすり身を使ったうなぎの蒲焼風に舌鼓を打ちながら、フト思ったことがあります。

これって、介護食にも役立てられるんじゃない?

本物のうなぎの身も柔らかいですが、皮目が箸でちぎりにくかったり、飲み込む時、小骨が突き刺さってしまうことも考えられます。

魚のすり身で出来たうなぎであれば、その点は心配いりませんね。

見た目もよく、やわらかくて、お味も最高の介護食「あいーと」さんにも、うなぎもメニューがあります(もちろん本物のうなぎ)が、お値段はちょっとお高め。
ひんぱんに利用できない時は、このうなぎの蒲焼もどきを使って、うな重なんていかがでしょうか。

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