ストレスのない信玄餅の食べ方を試してみた件

2016年11月18日食べもの

先日、香港の友人がご主人と日本にやって来ました。
都内某所で会うことになり、最寄りの駅で待ち合わせようとメールを送ったところ「お店に直接行く」との返事。

まー、香港も漢字の国だし、日本の住所などわかりやすいかもしれないなーとアドレスを送ったら。
なんと、彼らは数日前に入国した大阪でクルマを借りて東京へやって来ていて、迷わずにお店にご来店。

驚きました! GoogleMAPで道順を示しても、迷う人は迷うのに(ワタクシですが…)
しかもパーキングまで送っていったのですが、細い路地を通り抜け、初めてこの街にやって来たとは思えないほど。「地元の人」然としていました。

彼らは、日本でレンタルしたWifiが大変役に立っているようで、ご主人の方は初めて食べる鉄板焼きを香港のお友達にスマホを通して、ライブ中継も。

それにしても、このおふたり、かなりの日本ツウとみた!

そして彼らにお土産にいただいたのが山梨名物の信玄餅。
途中でSAに寄って求めたものだそうです。

この信玄餅。
カップのお餅に黒蜜をかけて食べると、黄粉がボロボロと落ちてきて、なんだかモッタイナイ・・・。
けれど、ストレスなく食べる食べ方があるのですね。

それは

信玄餅の風呂敷状の包み紙の上に、お餅と黄粉をひっくり返す。

そして、風呂敷の四隅をもって、黄粉と黒蜜がお餅にしっかり密着するよう混ぜ合わせる!

で、早速やってみました。(上の写真は風呂敷にお餅に黒蜜をかけたところ)

この風呂敷って、食べる時に黄粉を散るのを防ぐためのランチョンマット的に思ったのですが、実はここにお餅をのせて黄粉と黒蜜をなじませるためにも使えるのですね。

ワタシ的にはこの風呂敷・ランチョンマット使いが一番好きかも。
揉むことで、お餅が柔らかくなって美味しく感じましたよ^^;

WaWaさん、Wong Loさん。
信玄餅をありがとうございました!多謝!

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