帰国子女的フルーツの「ケルシープラム」
この先が尖った緑色のフルーツはケルシープラム。
すももの仲間です。
比較するものがないのですが、フツーのすももの5倍以上の大きさ。切ると、中 wお味は酸味のないすももといった感じ。
すももは見た目は愛らしいけれど、酸っぱくて〜という方にはケルシープラムをオススメです。
とはいえ、プラムほど流通されてないのが実情。
このケルシーは帰国子女的なプラム。
山梨のプラムの品種が明治時代に海を超えてアメリカに渡り、バークレーのケルシー農場で品種改良を重ねた末、「ケルシー」として大正時代末期に日本に戻ってきたわけ。
ケルシーも他のすもも同様、果肉にリンゴ酸やクエン酸、食物繊維が含まれ、疲労回復や便秘の予防に効果があります。
食べごろのケルシープラムの見分け方は、 果皮の表面にブルーム(白い粉のようなもの)が付いているもの、そして良い香りがするものが選ぶ時のポイントです。
暑さが続くと疲弊してしまいます。
そんな時、糖度が高く、水分を含んだフルーツを食すと(暑さで渇いていた)カラダが癒されるはず。
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