カラダに飢餓感を感じさせず、ラク~にできるダイエットって!?

ライフスタイル, 食べもの

年末年始以降「ちょっと大きくなった?」と誰かから言われている人。
アテクシですが何か・・・(-_-)

しかし、ダイエットをするにしても、カラダが飢餓感を感じる方法ってキツイですわね。それが原因で挫折した人は少なくないはずです。

というわけで、備忘録的にダイエットをする際に役立てたいお話をいくつか。
いずれも身体に飢餓感を感じさせず、わりとラク~に試せるはずです。

■視覚を利用せよ

ヒトは普段、摂取する食べ物の±20%の増減には気がつかない生き物。
食事の席で「もう満腹!」となることがありますが、実は満腹感って視覚の効果だったりします。
いかに人間は「目」でモノを食べているのか、ということがわかりますね。

この視覚のトリックを利用して、普段の食事量を8割ぐらいに減らしましょう!というアイデアです。

■嗅覚をシャットアウト!

用意するものはタイガーバーム。
眠気をさましたい時に鼻の下に塗る、スースーするアレです。

おいしそーな料理を目の前にして食べる気満々の時には、このタイガーバームがお友達。
泣く泣くこのタイガーバームを鼻の下に塗ると、アラまあ! 鼻先をくすぐるオイシイ匂いもどこへやら。
タイガーバームの清涼感たっぷりのミントで占められ、となると、食欲がダウン。。。

この「食べられなくなる」匂いの効果を利用してみては。

■パッケージタイプのスイーツは冷蔵庫の「大奥」へ

ついつい冷蔵庫にあるとつまんでしまうパッケージタイプのスイーツ類。
キャンディ、クッキー、チョコレートのたぐいですね。

1つが2つに、2つが3つ。
そして気がつくとすべて平らげていた・・・という実は小悪魔な食べものがスイーツだったりします。

これはスイーツが見えるところにあるから。

なもんで、パッケージ入りのスイーツはタッパーに移しましょう。
それを、あ・え・て冷蔵庫の奥の方に置くのです。

こうすると、日が立つにつれ、意外とそのスイーツの存在を「忘れてしまう」んですね。

私の経験上、けっこうな数のスイーツが「あら、こんなお菓子があったわ!」と、掘り出した化石のような扱いに。

なので、スイーツは冷蔵庫の「大奥」という扱いに。

■食器は小皿派・見えない化

アメリカのコーネル大学の研究チームが行った実験で、小さくて、料理の色と合わない食器を使うことで、食べ物を盛り付ける量が9~31%減ったことがわかりました。

なので、ディナープレートのような大きなお皿より小皿を用いるのがよろしいということですね。
サイズの理論から、大皿にすると、1回の食事量が多くなるといわれています。

ちなみに、食欲が減退する色は「青」といわれています。
青の食器やランチョンマットとか。

余談ですが、タイ王国で買った「バタフライピーマイ」というお米がありますが、そのお米は青色に染められています。
そのお米をポットラックパーティーに持って行ったことがあるのですが、皆さん、珍しがるのですが、お米は「白」というイメージが強いのか、うす青のお米はあまり人気かありませんでした(;_;) やはり、青色は食べるものにはふさわしくないお色なのでしょう。

また、キッチンの周辺にお皿がいつも見えていると、脳はついつい食事のことを考えてしまうクセがあります。
なので、お皿は見えないところに収納するとよいのです。

と、普段からカンタンにできそーなことを書いてみました。
皆さんのダイエットのヒントとしてお役に立てれば嬉しいです(^_^;)

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