電子レンジでチンも！？「温かい」ソフトクリームってどうなの！？

2016年11月1日食べもの

先日、このニュースを知り甘味愛好家としての血が騒ぎました。

温めても溶けないソフトクリームこと「ホットクリーム」が登場！
電子レンジで温めることもOK！

開発したのは、日本海藻食品研究所（石川県金沢市）。
が、温めても溶けないソフトクリーム「ホットクリーム」を完成させた。高温でも形を保ち、電子レンジで温め直すこともできる。

（前略）同研究所は、石川発の冬場も楽しめる新たなスイーツとして、商品化を目指す。

ホットクリームは、卵白と水あめ、凝固剤を独自の方法で混ぜることで、約６０度まで溶けずに滑らかなクリーム状を維持する。メレンゲのような口当たりが特徴である。

研究所は、７年前におからを使った「溶けにくいソフトクリーム」を開発したのをきっかけに、冬場でもソフトクリームを楽しむ方法がないかと、６年前から試作を重ねてきた。

研究所の白石良藏会長は、「誰も食べたことのない味。アイスクリームの消費量が多い石川の人に、ぜひ試してみてほしい」と話した。

北國新聞社最終更新:10/29(土) 2:45より引用

一度は食べてみたい…という方は多いでしょう。
お味もさることながら、ソフトクリームの「温かさ」を体験したい気持ちでいっぱいです。

上の写真は「うさぎの島」こと広島県竹原市大久野島で食した「はなくソフトクリーム」なるもの。

ソフトが紫がかっているのは竹原産のキャンベルぶどうを用いているから。
このようご当地名物を使った甘味はこれからも増えていくでしょうが、「温かい」ソフト」という、概念をひっくりかえすようなものも登場していくのだろーな。

それは取り入れたことで生活を一新するようなモノではなく、新しい経験を楽しむというカタチで差し出されていくような予感。