ドリンク感覚で飲める、カップ入りだし汁が人気

ニュースと考察

今でもあるのかもしれませんが、昔通っていた高校には自動販売機(カップ式)に昆布茶があり、ボタンを押すとカップに温かい昆布茶が注がれ、意外と人気だった。

コーヒー、紅茶も良いけど、たまにはシブい昆布茶を飲みたくなる。そんな気分に近いのが、カップ入りの「だし汁」。最近では、ヘルシーな飲みものに敏感な女性に人気を博しているそう。

(前略)東京都内を中心に店舗を持つコンビニエンスストアのナチュラルローソンは先月23日、全店で「ブロススープ カップ」(324円)を発売した。子牛の骨からだしを取った「ボーン」と、ニンジンやタマネギなど5種類の野菜を使った「ベジタブル」の2商品があり、テスト販売での好調を受けて本格展開に踏み切った。

カップ入りのだし汁は、カフェインレス飲料として米ニューヨークでも人気があるといい、ローソンの担当者は「手軽に栄養が取れてカロリーも低い。コーヒー代わりに楽しんでほしい」とアピールする。

また、かつお節メーカーのにんべん(東京都)は、だし汁を手軽に楽しめるバー形式の「日本橋だし場」を2010年から国内外に5店舗開設。かつお節のみと、昆布を混ぜた2種類(レギュラーサイズで各1杯100円)を販売しており、今年3月末までに東京・日本橋の本店だけで累計77万杯が売れたという。

6/3(土) 14:05配信 時事通信より引用

日本橋だし場を最初見たとき、だし汁を楽しむというニッチな市場は受けるだろーなーと感じました。

お値段がリーズナブルだし、お店の雰囲気もよいし、かつお節と昆布のだしなんて、日本のココロを感じ、ちょっと飲んでみたくなる。

具沢山のスープになると「食べる」感覚になると思いますが、だし汁だとドリンク感覚で飲める。ユーザーのココロをくすぐるパッケージ次第で大ブレイクするんじゃないかなー。

願わくば、韓国のソルロンタンのお汁だけも飲んでみたいものです。

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