職場でお弁当を選び、スマホ経由で支払う実証実験
「置き弁当」の実証実験って?
タイトルを見て、誰かがわざとお弁当を置いて、それをどんな人がとって食べるのか?という実験だと思いきや・・・。
なんと、職場でランチタイムに手軽にお弁当を買いたい人のための実験でした^^;
これはパナソニックの取り組みで、スマートフォンを使ってお弁当を選び、画面のQRコードがかざすと、お弁当の入った冷蔵庫の鍵を開けるというもの。
代金もスマホ経由でOK。
(前略)仕組みは、宅配弁当事業を営むアイヴィック(京都市)と共同でつくった。
弁当事業者が週に1回、職場の冷蔵庫に弁当を届ける。利用者はスマホの専用アプリを使って、庫内にある弁当を選ぶ。画面に表示されたQRコードを庫外に付けたカメラにかざすと鍵が開き、弁当が取り出せる。弁当代は事前に登録したクレジットカードで支払う。弁当は数日間もつが、余れば事業者が回収する。
アイヴィックが普段、弁当を配送する全国約130社のうち、半数はカードや給与天引きで決済しているが、残りは集金箱方式。「10円玉が足りない」などと代金を入れすぎたり、入れ忘れたりして、お金が合わない悩みがあった。いまは代金が足りない場合は、配達先の会社側に負担をしてもらっているという。(近藤郷平)
朝日新聞デジタル 3/5(日) 21:26配信 より引用
最近まで、お弁当のお代を集金箱で集めていたとは、ちょっとこころあたたまるお話。
お金がピタッと合わない悩みなど、あったことでしょう。
スマホ経由で代金が支払えるなんて、双方にストレスにかからない点がよいですね。
普段の食事メニューを把握するAIが発達したら、今日のランチは◯◯の入ったお弁当を選びなさいなど、アドバイスをくれるメッセージもいただけたりして。
将来、会社だけでなく街中にもこういうお弁当スタンドが登場しそうな予感。
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