ついに「ブラックフライデー」が日本でもスタート

ニュースと考察

アメリカでクリスマスへ向け、いっせいに行われるセール「ブラックフライデー」。
ブラックフライデーとは、感謝祭の翌日の金曜日のことで、この日からクリスマス商戦がスタートするのです。

日本からこの期間、アメリカに買い付けに行く人もいるビッグなセール。
そのアメリカ発「ブラックフライデー」が、今年ついに日本でも始まりました。

 流通大手のイオンは、「ブラックフライデー」を今年初めて開催。営業を1時間延長した店舗では、およそ1000円のTシャツを100円で販売するなど、全国のおよそ500店舗で、25日から3日間、セールを行います。

(中略)

 衣料品店のGAPでは、先着100人にセーターを100円で販売。元の価格が1万3000円近いものもあるなど、大幅な値引きが行われました。

 「9900円が100円。大学生には本当にうれしいです」

 消費が低迷する中、流通各社としてはアメリカのようなイベントに定着させたい考えです。
TBS系(JNN) 11/25(金) 4:27配信 より引用

日本でも大イベントとなりそうな予感の「ブラックフライデー」。
これは政府と経団連が消費を促すために仕掛けたものだとか?

アメリカでは、ブラックフライデーのセール期間だけで年間総売り上げの2割から5割を稼いでいるデパートやショップもあるそう。ならば、我が国でも!と、ブラックフライデーを取り入れ、年末商戦に向けてテコ入れしてみたということでしょうか。

今年は様子見として実施し、結果次第では来年からはもっと大規模に繰り広げられたりして。

そーいえばLCCのエアアジアもブラックフライデーを実施してますね。
ブラックフライデーから3日間、アプリからチケットを購入すると全便全席30%オフのセールを実施。ただし、搭乗は来年以降に期間限定されてますが。

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