7月26日は「幽霊の日」
幽霊の日。
その由来は、1825(文政8)年の7月26日、江戸の中村座で四世鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演されたことから。
通称『四谷怪談』といわれるこの話は、夫の民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘お岩の復讐劇で、実際に起こった事件がモデルになっています。
幽霊といえば…思い出すのはゲゲゲの鬼太郎(&ファミリー)。
ずっと妖怪だと思っていましたが、鬼太郎と目玉の親父は「幽霊族」。地上を支配していた幽霊族の唯一の末裔が鬼太郎で、父親(目玉のおやじ)で幽霊族で母親が人間のハーフというわけ。
写真は鬼太郎の生みの親である水木しげるさんの故郷、鳥取県境港市。
ここにはJR境港駅から水木しげるロードが伸び、鬼太郎ファミリーやさまざまな妖怪の像が並んでいます。
(昔、このブロンズ像が盗難被害にあったことが報道されましたが)
また、この通りには鬼太郎ファミリーのグッズを売るお店もあり、それぞれが趣向を凝らしたデザインで、楽しませてくれるのです。
人形焼に、目玉のおやじバームに、この町でしか買えないオリジナルのお菓子も充実しています。
一旦木綿が鳥居のデザインとなった神社も。
もしかしたら鬼太郎は日本で一番POPな幽霊かも。
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