タイ在住の日本人が過去最高に。これから高齢世代も増える!?

ライフスタイル

日本人に人気の渡航先、タイ。

2016年のタイに在留する日本人の数は過去最高となり、前年比4.3%増の7万337人(外務省)。リタイアして移住する人も多く、私の周囲でも一番、移住(ロングステイ)している人が多いのもタイです。

年々物価が上昇しているとはいえ、食事やマッサージなどの美容関連、移動する交通費も日本にくらべて安価。日本で受けるオイルマッサージは安くても1時間5000円ぐらい。タイの首都バンコクでマッサージが安価なエリア、オンヌットではオイルマッサージが1時間300バーツ(約1000円)にチップ50バーツ(約160円)。もちろん、日本とほとんど価格設定が変わらないサロンもありますが。

また、1人で暮らす場合、コンドミニアムはバンコク都心(サイアムやシロームを想定)からスカイトレインで20分ぐらいの立地で、で1ヶ月15000バーツ(約50000円)でフィットネスルームやプール、居住者専用のライブラリーやミーティングルームを使えるところもあります。

食事もお安く、種類も豊富で美味なところもタイファンを増やしています。
今や、日本でもタイ料理を好む人も増え、タイの調味料や食材も求められるし、タイ料理専門も珍しくなくなったし、日本の文化に溶け込んだといってもいいかも。
ちなみに上の写真は素揚げした空芯菜をカレーソースに付けていただく料理。
(辛かった〜)

日本より物価の恩恵を受けられるというメリットを求めて、これからもタイに長期滞在する人、なかでも時間に余裕なる、リタイア世代が増えそうな予感。

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