「舌に歯型」がついたらむくみのサイン。有効な漢方薬は?
舌に歯型しっかりついていたことから、病院で冷えからくる「むくみ」を指摘されたことを書きました。
この時、私が処方されたのは漢方薬の「五苓散(ごれいさん)」
この漢方薬は、体内の水分をくみ上げるように排出する働きがあり、尿の量を増やします。
五苓散について、ツムラのサイトより引用
「五苓散(ごれいさん)」は、漢方の原典である『傷寒論(しょうかんろん)』、『金匱要略(きんきようりゃく)』に記載されている漢方薬で、のどの渇きがあり、尿量が少なく、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う「水様性下痢」、「暑気あたり」等に用いられています。
体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:
水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹注)のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔注)しぶり腹とは、残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すもののことである。
朝夕の食事のあとに1袋づつ服用していますが、この「五苓散」はクセがなく、なかなか飲みやすい。
(漢方薬だから、もっとゲロマズかと思っていました・・・失礼!)
今、服用をはじめて3日経ちましたが、明らかに尿量が増えました。
五苓散の水分を排出する効果を実感しているところです。
そして1日1回は鏡の前で「アッカンベー」をして、舌の状態をチェックしていますが、まだ歯型はしっかりとついています。(ToT)
この五苓散は女性向きの漢方薬だそうです。
あと偏頭痛や二日酔いの時にも服用するケースもあるそう。
けっこう即効性のある漢方薬のような気がします。
これから五苓散を飲み続けることで、どう変わっていくでしょうか。願わくば、舌の歯型がなくなりますように(^o^)
人体実験は続く・・・ということで。
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