朝食を食べて血糖値スパイクを解消しよう!

ライフスタイル

10月8日にNHKで放送された『血糖値スパイクが危ない!』という特集。
ご覧になった方も多いのではないでしょーか。

知らないうちに体中に血管の異常が生じ、突然死や糖尿病、認知症の要因になってしまう・・・。
実は「血糖値」の急上昇の繰り返しって見過ごせないものだとわかりました。

夕方、小腹がすくと「血糖値が下がってきたから甘いものを」などと、空腹にお菓子をつめこむための言い訳にしていた「血糖値」がともすれば、恐ろしい病気を引き起こすものだとは・・・。

NHKのサイトによると

食事を食べたすぐ後の短時間にだけ、人知れず血糖値が急上昇し、やがてまた正常値に戻る。それが、「血糖値スパイク」。
食後時間がたった状態で行われる通常の健康診断では、見つからないことも多い。ところが最新調査で、なんと1400万人以上の日本人に「血糖値スパイク」が生じている可能性が明らかになってきた!

この「血糖値スパイク」、知らずに放置すると、体内の重要な血管が傷つけられ、脳梗塞や心筋梗塞などによる突然死のリスクが高まることが、最新研究で突き止められた。それだけではない。がんを引き起こしたり、脳にまでダメージを与えて認知症をも招いたりもするというのだ。まさに“万病の種”!

引用ここまで

しかし、解消する方法は意外にもカンタンで、次の3つです。

1.食べる順番は野菜からはじめて、メイン(肉・魚)、最後に炭水化物
2.朝食を抜かない
3.食後は横になったりせず、すぐにちょこちょこと動く

以上。

以前、この記事を書きました。「朝食ブームになるか!?朝ごはんナシだと脳出血リスク36%増の件
血糖値スパイクの放送以降、「朝食」を意識される方が多いのか、けっこうこの記事をご覧になる方の多いこと。

朝食をとることが血糖値スパイクを解消することが報道され、「モーニング」を始める飲食店が増えたりして!?

しかし、朝食を食べない方が快適に過ごせるという人もいるはず。

絶対に食べた方が良い、悪いというで考えではなく、自分のカラダを使って試してみて(人体実験)、どちらが快適なのか観察することが大切ですね。

血糖値スパイクの危険度チェックはこちら

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