翌朝がツラくならない自律神経的二日酔い防止策

ライフスタイル

はやくも来月は12月。忘年会のシーズンでもあります。
お酒を召し上がる機会が増えるということでもありますね。

さて、お酒を飲んで、翌朝ツラい…とアタマをかかえた経験はありませんか。

昔、日本酒の取材でお店の方に二日酔いにならない飲み方をおしえていただいたのですが、それは飲む日本酒と同じ量のお水(チェイサー)を飲みながら、お酒を楽しむというもの。

最近、自律神経に関する本を読んでたら、これにはちゃんと理由がありました。

それは、お酒を飲むと常に水を飲むことでアルコール濃度を中和できる。
よって自律神経への影響を軽減できる。

からです。

そして、もう1つ。
「空きっ腹にお酒は禁物」。
これもよく言われることですね。

空腹にいきなりお酒を飲んじゃうと、交感神経が急上昇してしまいます。
なぜなら、お酒は興奮剤だから。
飲みすぎると、交感神経を刺激してしまい、副交感神経の働きを麻痺させることに…。
飲むなら、水溶性食物繊維を含むものを。
お豆腐や枝豆、海藻類など。
これら、お通しとしてもよく出てきますよね。

二日酔いは脱水症状といえます。
「アタマ痛っ」な朝は普段より2倍以上のお水を飲みましょうね。

参考文献『その神経じゃ、調子わるくもなりますよ』(小林弘幸)

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