パクチースープの素で炊き込みごはんを作った件

食べもの

先日、紹介したパクチースープのもと。こちら
これで炊き込みご飯を作ったら、さぞ美味しかろう…と思ったので作ってみた件。

といだお米にスープのもととササミを入れて、土鍋で炊いて、おこげも作ってみました。(上の写真)
案の定、パクチーのよきスープがいい仕事をしてくれたのはいうまでもなく。

生葉ほどかおりは強くないものの、パクチー風味炸裂で、ササミとも相性よし。

さて、最近は糖質制限ダイエットを実行している人たちからは「敵視」されているお米ですが…(私もかつてお米を食べない時期がありました。食べても玄米で)やはり、お米は美味ですね。 とくに土鍋で炊いておコゲ付きときたら!

調べたところ、お米は日本の人口増加に関係があるようです。

縄文時代の人口は最大人口27万人といわれています。
そして弥生時代の人口は日本全体で約60万人。

つまり縄文時より約3倍。
とくに近畿や中国地方では人口増加が20倍以上、四国、九州では10倍以上だとか。
弥生時代になると西日本の人口がに急に増加したというわけです。

稲はもともとも熱帯の産物。 水田耕作は温暖な西日本の土地柄が適したと考えてよいでしょう。
古墳時代には、日本全体で約540万の人口となり、それは弥生時代の約9倍。
水稲耕作中心の農業基盤が確立した律令時代では耕地が拡大され、米の生産量も増加していきます。

8世紀中頃の日本の人口は600~700万人で、当時の米の生産量は707万石といわれていました。 1人あたり1年間に1石、約150キログラムの米を消費していたことになります。

それから時代を経るにつれ、水田の拡大や収量の増加し、江戸時代の資料には縄文時代と比較して約100倍にも達するほどに。 お米を栽培することは、多くの人々の食べ物となり、日本の人口が増えるポイントとなったことがわかります。

日本は米の民だなー、と新米の季節に思うこの頃。

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