女子も好む小豆は外皮も栄養価の高いのだ!
おめでたい時に食すお赤飯。
お赤飯には小豆が欠かせません。
小豆を炊き込んで作るお赤飯は、江戸時代からの風習。
そこには小豆が「厄除け」があるという言い伝えがあり、祝宴に供されてきました。
また、某陰陽師いわく「小豆には魔除けにもなり、術には小豆が欠かせない」とか。
お祝いにも、魔術にも使われる小豆ですが、一般的には「あんこ」としていただく機会が多いかと思います。
栄養食品としても知られる小豆ですが、その外皮のチカラも見逃せないところ。
小豆の皮にはサポニンというものが含まれ、ポリフェノールと同様、強力な抗酸化作用、中性脂肪低下作用があります。
肌荒れやむくみ、便秘にお悩みの方にはぜひ、摂取していただきたい小豆。
その時は、こしあんよりも外皮も使った粒あんを。
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