脚に違和感「むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)」

ライフスタイル

最近、散歩中にふくらはぎに違和感(むずむずして、この違和感をどーにかしたい!と急に走り出したくなる)を覚え、調べてみたところ。

初めて知ったのが「むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)」なるもの。
この名前、とても的をえていて、わかりやすい!

この症候群に悩まされている人の多くは、夜寝る時、脚にむずむずが走り、それが気になってしまい、なかなか眠りに入ることができない・・・。
だから熟睡できなくて、睡眠不足に悩まされたりすることがあるのだそう。

そして症状は、私のように歩行中だとか、イスに座っていても起こるケースもある。
ふくらはぎや太ももといった脚部だけでなく、足裏にも不快感が生じ、それが気になって気になって仕方なくなる。

けっこう、この不快な症状に悩まされている人も多く、なんと「Naverまとめ」も出来ている!

この「むずむず脚症候群」は神経疾患とされており、日本人全体の2~5%が潜在的な患者だとか。

(゚∀゚)

この症状を引き起こす要因とされるのは、運クことを脳に伝えるドーパミンという物質の機能低下とされていますが、いまだこれだ!というはっきりした原因はわかっていません。

けれど、放置すると、「パーキンソン病」や「腎不全」「貧血」などの二次的な症状を引き起こすことも考えられます。

そして睡眠障害や違和感をガマンすることで、抑うつ状態につながることだって・・・。

現在は投薬の治療もあるので、脚のむずむずが気になっている方は早めに受診しましょう。
もちろん「気のせい」ということも十分考えられますけどね。

関連エントリー
犬のストレスが手軽にわかるセンサーを開発
神社のしめ縄は神様の「占める」場所

馬の奉納を簡略化した「絵馬」
本来の「お賽銭」の意味とそのお作法
映画『君の名は。』に登場する「逢う魔が時」
慣用句の「逆鱗にふれる」。実は龍に関係している件
「根拠なき自信のなさ」だけはあるって人。悲観思考にピリオドを!