「口癖」が未来を決める。自分への良い言葉がけで開運!
全国で多業種のビジネスを手がける知人の口癖は「素晴らしい!」。
何かにつけ「素晴らしい!」を連発する彼のまわりには人が集まり、いつも楽しそう。
先日たまたま、彼の経営しているカフェに遊びに行くと偶然にも面接のタイミング。
隣のテーブルでオーナー(知人)自らが面接中で、聞こえてくる会話の中でも初対面の学生さんの話に「素晴らしい!」。
あー、この人の「素晴らしい!」は口癖を超えて、自己暗示のようなものかも?と思い、本人に直撃すると、案の定「意図的に言ってたら、口癖になっちゃった。そしたら、いろんなことが上手くいくようになってさー」とのこと。
たしか、数年前は数千万円の借金を背負っていたはずなのに、今や完済し、自分のビジネスで成功し、次はどんなオモシロいことを展開しようかと考えて実行できる立場に。
そーいえば、ある美容器具で成功した女性は「一財産(ひとざいさん)」が口癖にしていたら、本当に一財産を築ける美容器具との出会いがあり、それを販売したところ、爆発的にヒットし、富豪と言われるように。
色々調べた結果、「素晴らしい!」は口癖にするとものすごい良きことを運んでくれるので、しょっちゅう言った方が良いです。1人の時でも。
自分が誰かに「素晴らしい」と褒めた時、自分の脳はそう言った人が「素晴らしい」と認識するから。自分の奥底の意識は「主語」をもたないので、放った言葉を現実化しようとします。だから「素晴らしい」ことを運んで来てくれる。。。
子供の頃、「バカと言った人がバカ」と言いましたが、それは脳にとっては真実ということなんですね〜。言った人がバカにされたり、バカだと評される現実を呼び込むことに・・・。(あー、コワイ、コワイ)
言葉も大切だけど、良い言葉をどんどん言いたくなる環境も大切で、これも「良い気分」でいることを選択することで現実化すると思います。←ライブのインプロビゼーションみたいなもの。
「最初に言葉あり」と聖書にも書いてありますが、言葉って自分で放つことができるシンプルな道具なので、どうせ使うなら良き現実を運んでくれる言葉を用いたいと思うこの頃。
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