空の好きな歯科衛生士を探しています(世田谷区代沢)

2020年5月28日求人

渋谷区神泉にも近く、駒場東大前と池尻大橋にはさまれた、閑静な淡島通りにあるファッションビル風のコンクリート打ちっぱなしの建物。

その1階が「あわしまデンタルオフィス」の入り口。
1階のドアを開けると真正面に受付が。


院内では、インカムをつけたスタッフが受付をすませた患者さんを案内しています。

あわしまデンタルオフィスは2008年にオープン。
現在、常勤・非常勤を含めてドクター5人、歯科衛生士4人、歯科助手2人、受付1人、事務長1人。歯科矯正が専門の岡本裕子医院長はじめ、すべて女性です。

1階にも診療スペースはありますが、多くの患者さんが治療を受けるのは地階。
コンクリートの階段を降りていく時にひしひしと感じるのは「何かが待ち受けている」感。

予感は当たった!

階段を降りると、なんともさわやかなエバーグリーンな空間が。
若葉の季節を感じさせるような芝生と小道、そして駆け巡りたくなるような野原を模した居心地のよい待合スペースが広がっていました。

その奥にはバラエティ豊かな本が揃った、書棚。
実はこのスペースはつい先日、改装されたばかり。

治療を受ける前の患者さんがくつろぐ場所として気持ちのいい空間を作ったという岡本医院長。

話は居心地の良さからそれますが、あわしまデンタルオフィスの診療時間は9時30分~18時30分まで。
午後1時~3時まで診療は休みますが、午後1時に終わることはほぼないそう。
患者さんが帰った後は毎日15分間のカンファレンスを行うなど、歯科衛生士をはじめとするスタッフはけっこう多忙なのです。

「実はここを改装したのは、スタッフのためでもあるんです。かわいい内装だと、ハードな仕事を癒やす効果もあるし、なんとなく気分もあがるでしょ」

その愛らしい待合スペースの反対側が、診療室。
1階まで吹き抜けになっていて、そこが地階であることを忘れてしまいます。

そしてなんといっても、目を奪われるのは天井の高さ。
(実は私のデジカメでは、フロアから天井まではおさまりきれなかったほど)

つまり、患者さんは陽光の下で治療を受けることができるというわけです。
天井の高さって、この記事にも書いてありますが、クリエイティヴな発想が生まれやすい効果が心理学的にわかっています。

■一度会えばファンになる

歯科衛生士の平岡明日美さんは「自宅がわりと近いので、通いやすいかなと思って」と、2014年12月に入局。ブルースシンガーのようなハスキーな声の持ち主で、声の印象からなんとなくアネゴ肌を思わせる人。

「ここは自分の自立を求められますね。知識ももちろんそうですが、患者さんのレントゲン写真を見て、その人にどのような治療が必要なのかをドクターに提案するため、自分の判断が常に求められます。正直なところ、プレッシャーを感じてもいるのですが、歯科衛生士のキャリアを伸ばしたいなら、やりがいがあると思います」と話します。

「得意な処置ですか? 得意とはいえないかもしれませんが、好きなのはP処置です」
平岡さんのいう「P処置」の「P」とは業界用語でペリオ(歯周病)のことです。

「SRP(スケーリング・ループトレーニング)で、歯石除去を行った後の、きれいになった歯を見ると嬉しくなるんですよね。あと、モノをかめなかった人がかめるようになった時も」

「歯科衛生士は4人いますが、私以外の3人はプロフェッショナルなんです。私の中ではドクターなみの仕事ができる、すごい人たちという位置づけです。彼女たちにくらべると私なんかまだまだ…。それに、声のトーンもこんな感じですし」と、はにかみながら話す平岡さん。

平岡さんの話が終わった後、事務長がこっそりおしえてくれました。
「実は彼女、患者さんとのコミュニケーションが抜群で、ファンが多いんですよ」

■定期検診という言葉は使わない

平岡さんが「すごい人」とたたえる歯科衛生士の田中直子さんは、2015年4月に育児休暇から復帰したばかり。

彼女は以前勤めていた歯科医院では歯科衛生士のチーフを勤めていたそう。
「この仕事はあきることがないんですよね」と話します。

復帰して4ヶ月。
「家の中のことなど、ここでは自分の悩みを相談できる人がいるので、何かと助かっています」と話す。
さきほど登場した平岡さんも田中さんの相談相手の1人で、「彼女はいつもいいアドバイスをくれるんですよ」。

田中さんに仕事への思いを尋ねました。
「歯科衛生士には三大業務があります。それは『歯科予防処置』『歯科診療補助』『歯科保健指導』です。患者さんのお口の中も、症状も、生活も、性格も、誰一人として同じ人はいませんよね。歯科衛生士はそんな患者さんの状態を把握して、寄り添うのが仕事です。そして、ここでは『ブラッシングを通して、歯を磨き、自分を磨く』がテーマでもあるので、ブラッシングには力を入れているんです」

ならば、定期検診が大切になってきますよね?
そう尋ねると「実はここでは定期健診という言葉を使わないんですよ」と微笑む田中さん。

意味シンな言葉の意味は、後でわかることになります。

こちらは治療中の岡本医院長。

その日、事務室では事務長と歯科助手がデジカメで撮影した写真を印刷するため、忙しく手を動かしていました。

「こっちのプリンターで出力したのは色が薄いのよね。どう?」
「下(地階)のプリンターだったら、こっちより色が濃いかも」

というやりとりの最中、治療がちょうど終わったばかりの岡本医院長も登場。

出力したものを見比べて「こっちの方かなー。患者さんが喜んでくれるのは」
などなど、なごやかな雰囲気のもと、作業は進められていきました。

実はこの2日前、あわしまデンタルオフィスでは歯の役割や虫歯、ブラッシングの大切さについて子どもたちにわかりやすくレクチャーするイベント「カムカムフェスタ」を開催したばかり。

事務室で議論!?していたのは、このイベントに参加した子ども たちに送る写真出力のクオリティについてでした。

あわしまデンタルオフィスで定期的に開催されている「カムカムフェスタ」。
このイベントタイトルは、「定期健診」という言葉がなんとなく連想させる、精神的にちょっと重たく感じるようなこと、かた苦しさのようなものを払拭させるためのアイデア。

なるほど。
田中さんの「定期健診という言葉は使わない」という言葉の意味がわかりました。

定期健診という言葉を使わないのは、おとなに対しても同じ。
そろそろクリーニングが必要な頃かな?と思われる、おとなの患者さんに送る葉書を見せてもらいましたが、「定期健診」の文字はなし。

田中さんがおしえてくれました。
「患者さんのクリーニングが終わった時には、『今度、ブラッシングを見せに来てくださいね』と伝えるんです。ブラッシングは指導を受けても、つい自己流になってしまうもの。けれど、最近ではブラッシングのためだけにいらっしゃる人も増えてきました。虫歯にならないため、歯周病の予防には自分の歯に合ったブラッシングが大切、という考えが少しずつ浸透してきているのかな、という気がしますね」

■「同じ釜の飯」仲間、探しています

「最近になって、ようやくスタッフが定着し、皆の足並みが揃ってきたかな、という感じです」と話す岡本医院長は今年6月、開院以来はじめての社員旅行を行いました。

行き先は台北。
都合が悪く、参加できないスタッフもいましたが、現地では医院長の友人がアテンドしてくれたり、ホテルの一室に集まっての飲み会なども行われ、それは楽しい旅行だったそう。

「日本には『同じ釜の飯を食う』ということわざがありますよね。診療室で毎日のように顔を合わせている仲間でも、旅先で飲食をともにして楽しい時間を過ごしていると、『この人、こんなステキな面があるんだ』とか、今まで知らなかった新鮮な面が見つかるものです。この社員旅行はコミュニケーションが図れ、効果があったと思います」と事務長。

実は取材当日、前述した歯科衛生士のおふたりは直前になって、医院長からインタビューを受けるよう指示されたそう。

フツーなら、「聞いてないし」と斜に構えられても仕方がないところ。
しかし、おふたりとも気持ちよくお話をしてくださり、その姿から感じたのは良好なコミュニケーション。

もしかしたら、いつも空を見られる、気持ちのよい陽光を浴びながらの環境も、少なからず、おふたりの感じの良さに影響を及ぼしているのかもしれません。
空間は心理に作用するものですから。

あわしまデンタルオフィス
募集職種 歯科衛生士(常勤、経験年数不問)
募集期間 2020年6月末ま

勤務地 東京都世田谷区代沢3-14-4 COMS DAIZAWA
電話番号 03-5432-8241
勤務時間 9:00~13:00 15:00~19:00
休日 平日1日と日・祝日(週休2日)
給与 250,000円~ 経験により優遇します。
福利厚生 労災、雇用保険、健康保険、厚生年金
採用予定人数  数名
選考方法 下記のフォームよりご連絡ください。おって面接の日時をお伝えします。
交通費 2万円まで。2万円以上は要相談

●WEB情報
あわしまデンタルオフィス
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