アーユルヴェーダの自然食なら週1で行うのもいいかも

2015年9月29日食べもの

お肉の好きな私は、毎食、何がしかのお肉モノを食したい。
朝、ソーセージと卵とチーズを挟んだサンドイッチを食べ、ランチに300gのステーキやハンバーグを食べることもある。

ああ、肉ってなんでこんなに美味しいのだろう!と、毎食感動しながら食べている。
つまり、私はマクロビオティックや菜食などは続かないと思われる食生活をおくっているのだ。

さて、そんなお肉ラバーの私がベジタリアンレストランに行くことになりました。
友人(ドイツ人、14歳のころから、30年以上ベジタリアンに徹している)が連れて行きたいレストランがあると。

渋谷で待ち合わせ、宮益坂を進み、坂の手前にあるビルへ。
そこがアーユルヴェーダに基づいた自然食のカフェ 「アユルダ」でした。

ここはアーユルヴェーダの3つの体質に合わせたベジタリアン食が楽しめるレストラン。
3つの体質とは、ヴァータ、ピッタ、カパですね。

お店の人から自分の体質を割り出す3択チェックシートをもらい、チェック。
ちょっと選びにくい答えがならんでいるけど、自分に近いものを3つの中から無理やり選び(そう、無理やり選ばないと割り出せない)チェックしたものを加算し、1番多く✔︎が入ったところが、自分の体質というわけ。

アーユルヴェーダに精通し、筋金入りのビーガン友は自分の体質はピッタだと知っている。
この人、日本が好きになったからと就職やビザのことなど考えず東京にいきなり引っ越して来た猪突猛進タイプだけど、ピースフルで穏やか。特筆すべきことは、髪の毛が美しいこと。細いけど、コシがあり、まとまっていて、ツヤがある。
ビーガンの人に接していつも思うのは、美しい髪の毛の持ち主が多いってこと。

私はカパが優勢なタイプでした。

個人的な備忘録として書いておきます。
カパの特徴とは

体格がよく、肩幅・腰も大きい。
太りやすく、体重も比較的重い。
色白で、肌は冷たくしっとり。
丸顔、顎もしっかり。
黒く艶がある髪、白髪にはなりにくい。
目は大きく、まつげも長い。
歯は大きく、歯並びも揃っている。
ガマン強い。

★感想 前からカパ優勢タイプだと思っていたけど、符号するものは多いかも。

性格は
物静かで穏やか、忍耐力がある。
辛抱強い。
蓄積することが得意。

★感想 お金も蓄積するぞ!と一念発起したのはいうまでもありません^^;

食べものは
体を温めるスパイスを使った食事をゆっくりと時間をかけてとる。
苦味、渋味、辛味を重点的に。
甘味や酸味の強い果物、水分を多く含むフルーツは避ける。

★感想 ふ~ん。スパイス好きはカパだからか!?

ランチはヴァータ、ピッタ、カパそれぞれに合わせた3タイプが用意されていますが、自分のタイプであるカパよりヴァータのメニューに惹かれたため、ヴァータの人向けのランチをチョイス。

ランチプレートには、トウガンを使ったサラッとしたカレーに、キヌアと野菜をあえたサラダ、ポテトチップ、ズッキーニのソテー、玄米(バスマティライスも選べる)、サンバルスープ。締めはマサラチャイ。

お肉ラバーには、きっと菜食なんて物足りないだろうと思っていたのに、味付けにバリエーションがあり、飽きることがない。
野菜ばかりを食べていても、お肉特有のあのジューシー感が恋しくなることはなく、腹もちもよく。

この友人とはランチ後に甘いものを食べることが多いのだけど、なぜか2人ともその日は甘いものは食べずに、ヒカリエでのお買い物にいそしんだのでした。

週1なら、菜食もいいかも!と感じたアーユルヴェーダの菜食ランチでした。