舞鶴市三条商店街の街おこしは「海軍の幽霊」と共に

ニュースと考察

街おこしは海軍の幽霊がいるホラーハウスで。
京都府舞鶴市浜の三条商店街にお化け屋敷「海軍ホラーハウス」が登場しました(8月20日まで)。

(前略)観光客は赤れんが倉庫群など観光施設に集まりがちなため、商店街周辺にも呼び込もうと東地区の住民らでつくる実行委員会が企画した。福知山公立大の学生も加わり、6月中旬から約60平方メートルの店舗を改装し準備を進めてきた。
 
お化け屋敷は、架空の国の海軍の幽霊たちが東地区でアジトを作ったという設定。マネキンにピンポン球を付けて飛び出た目玉を表現し、溶かした赤色の樹脂で血を流しているようにするなど、怖く見える工夫を随所に施した。通路の壁は選挙ポスターの掲示板を黒く塗って再利用した。委員会のメンバーは「スリルを味わって夏の夜を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。(後略)

京都新聞 7/8(土) 10:58配信より引用

舞鶴といえば、海軍ゆかりの地。
軍港が造られ、発展してきました。

土地にゆかりある「海軍」の幽霊を採用し(?)街を盛り上げる取り組みは、街の記憶を再確認することにもつながります。
観光客にも舞鶴の歴史をオモシロく知ってもらうことにもつながりますね。

海軍ホラーハウスは8月20日まで。
正午~午後6時(7月8、15、22日は午後9時まで)。
入場料500円。中学生以下は無料。

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