抱腹絶倒!笑うことは副作用のなしの良薬
先日も紹介した『医者に殺されない47の心得』より、笑うことの大切さをご紹介します。
笑うと心拍数や呼吸の数が増えるほか、血行も良くなります。
また、腹筋や背筋の運動にも。
「抱腹絶倒」といいう言葉がありますね。
お腹を抱えて倒れんばかりに笑うという意味です。
「抱腹」で使われるのは腹筋。
自然と腹式呼吸をしているワケですね。
抱腹絶倒の大笑いをしている時は、腹筋を大きく使うことになり、カロリーが消費されている時なのです。
また、笑いは顔の筋肉運動にもなります。
普段、表情筋は30%ぐらいしか使われていないというから、「抱腹絶倒」はなるべく大きな口を開けること意識して笑うのがベター。
日常生活で表情筋を意識して動かしている人もいますが、なかなか意識して動かせないのがこの顔の筋肉。
箸が転んでも笑えるお年頃にくらべると、年齢が上がるにつれ、こ顔の表情筋は意識されるパーツ。
(ほうれい線なども気になりますからね)
抱腹絶倒ものの大笑いしたら、笑いジワが出来ちゃう!なんて言わずに、健康のためにも笑いましょう。
ちなみに「ひとりごと」やテレビを見ながら「ツッコミ」を入れたり、アニマル浜口氏みたく「気合だー」と大声を出して気合を入れることは脳のブレーキが外れるそうですよ。
抱腹絶倒した後に、気合を入れる。。。
これって、元気をチャージする最強のエキササイズになりそう。
関連エントリー
塩ユズを作ってみた件(再掲)
はっさくが出まわる春に作りたい「はっさく胡椒」
カゼ予防にキンカンとアボカドのサラダ。残った種は?
ありすぎて困るパセリの有効活用。パセリソースはいかが?
ソマチッド米のとぎ汁で乳酸菌を作っている件