チョコレートを食べるとアタマに血がのぼる!
チョコを食べると、アタマに血がのぼるって、何か腹が立つことでも?と言われそうですが、そうではなく元気になるという話。
仕事が一段落した時、一番食べたいお菓子は?と尋ねると、「チョコレート」という声が多く聞こえてきそうです。
チョコレートの原料はカカオですが、カカオにはカフェインをはじめ、ビタミン、テオブロミンなどの成分が含まれ、これらに共通するのは鎮静作用。
精神が鎮静することで、緊張感を和らぎ、神経の疲労を回復させる効果が期待できるというのです。
上の写真は韓国で販売されているキューブ状のチョコレート。
(まだ日本では販売されていないはず。)
さて、鎮静作用のある成分、テオプロミンはチョコレートの苦味成分でもあります。食欲を抑えてくれる働きがありほか、血糖値を素早く上げることができます。
食欲を抑制する効果がきたいできるので、ムダに食べることもないのが、ダイエットを気にしている人にはよろしいですね、
これh、甘みのつよいミルクチョコレートやホワイトチョコレートの類ではとんど効果ありません。カカオ含有度の高い商品をチェックすべし、ですね。
市販のチョコレートの外箱をチェックすると、原料の一番多いものから記されています。
多くのチョコレートは「砂糖」が一番最初に掲載されているはず。
カカオを味わうなら、外箱の原材料にカカオマスと書いてあるものを選びましょう。
けど、カカオ度の高いものはほろ苦く、喉痛くなっちゃう。。。
個人的には72%が限度と思っていますw
疲労を感じた時は、カカオの含有率を気にすることなく、適量のチョコレートを食べみましょう。
アタマに血が上ってきてるな〜という体感があり、元気になりますから。
しかし、韓国のこのキューブ状のチョコレート、日本でも売ってほしい〜。
お土産に渡したら、喜ばれましたよw
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